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エラー対応 - 「LoaderLock が検出されました。」の対処方法

概要

Visual Studioのデバッグモードで実行すると、LoaderLock例外が発生することがあります。
ここでは、このワーニングを発生しないようにする方法を記載致します。


対象

Microsoft Visual C# 2010 Express

エラー内容


DLL 'C:\Windows\assembly\GAC\Microsoft.DirectX\1.0.2902.0__31bf3856ad364e35\Microsoft.DirectX.dll' は、OS ローダー ロック内でマネージ実行を試行しています。DllMain またはイメージ初期化関数内でマネージ コードを実行しないでください。この動作は、アプリケーションをハングさせる原因になる可能性があります。

このようなワーニングが表示されても、続行することで処理は継続されます。

対処方法

Visual Studio 2005までなら、デバッグ -> 例外 -> LoaderLockの「スローされるとき」のチェックを外すだけだったのですが、
検証を行った「Microsoft Visual C# 2010 Express」では、その選択項目は存在していません。
同製品をお使いの場合には、警告がでた場合、無視して実行を継続するしかなさそうです。

因に、下記がVisual C++ 2005による画面



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